今回は以前にも記事にした「スマホがカード端末になる」サービスが大きく広がってい中で、実際に申し込みを行って得た感想や、フリーランス美容師にとってどのような使い方でお客様に提供できるか考えます。
カードを使ってる人も使わない人も、試して使って損はない
いきなりですが楽天の宣伝ではありません。
最近は、クレジット決済がスマホと専用カードリーダーがあればできる時代です。楽天銀行の口座をもっているなら入金手数料はナシ。（他銀行は入金依頼手数料１回２１０円／決済手数料一律3.24%）しかも翌日入金が可能でした。
申し込みで気になった４つのポイント
まず楽天スマートペイのページに行くとこのページが開かれます。順に進めて行く中で準備しておけば良かったポイントを書き出しました。
- 自分がもっている携帯が対応しているか調べる
- カード決済時のあなたの表示名（サロン名や事業者名）
- 入金用の銀行名、支店名、口座番号
- 契約のための身分証明画像
＜１対応端末か調べる＞
基本的に最近のスマートフォン／タブレット端末であれば利用可能でした。サイト内で調べる事ができます。
＜２カード決済時のあなたの表示名＞
表示させたい名前を店舗名として表示させる入力画面が＜必須＞でありました。前々から考えているなら問題ありませんが「いざ記入」となると納得のいく表示名にしたいものです。あらかじめサロン名を準備してあれば焦らずに進められます。
＜３銀行名、支店名、口座番号＞
カード決済後の振込先の指定を行います。間違えて入力すると本人確認ができず申し込みがストップしてしまいます。
＜４身分証明書の画像＞
住所、名前、などの確認を行っているようです。運転免許証、パスポートなど指定の物をひとつ準備しておくとスムーズに進められます。（後ほどメールから画像を送る事も可能）今回はその場で運転免許証を撮影しあとから送信しました。
おすすめはどこ？
私のようにきらびやかな楽天社員です。
とは言っていませんでしたが楽天スマートペイ営業担当「大さん」はステキな楽天社員さんでした。
本人は否定していましたが、この美しさを武器のひとつとして存分に契約者をつかんで来たのでしょう。なにかオーラのような物すら感じられます。
そして、もれなく楽天スマートペイの契約話をされるので注意して近づいて下さい。
おすすめです。
「まとめ」面貸し美容室で使うとしたらこの３つ
①「クレジット支払い希望のお客様に用意」
利用開始までには審査が行われます。審査終了後、楽天スマートペイを利用すれば直接自分の口座に入金されるので、いままでのようにサロンのカード端末に頼らずにとってもスピーディに売上げを回収できます。
②「導入が行いやすい」
最近まで、個人でクレジット契約を結ぶ事はできませんでした。今回実際に申し込みを行ってみて、面倒な書類は一切なく、インターネット上ですべての手続きを済ませられます。美容師に限らずフリーランスで事業を行っている方たちにとって会計方法の選択肢が増えました。
③「カードだいじょうぶですか？」（はい、大丈夫です）
お客様の財布はゆるいとも緩くないとも分かりません。ただ、「髪をカットしたい！」というタイミングが支払い方法で延期されては収入が不安定になってしまいます。また、追加メニューを提案した時に「きょうは現金が少なくて、カード使えますか？」となった時に心強い引き出しになりそうです。検討してみてください。
この他にも楽天スマートペイサイトから発見があります。
「最後に」今回のまとめ
カードで買い物をすると貯まるポイント。気づけば貯まって5,000円分スイカにチャージ！
私はカードで貯めたポイントをsuicaに替えています。
普段は疑う事もなく当たり前クレジット払いを行っていても、今回のように個人のスマホが決済端末に替わるとなると、過去に見たこともない画面でサインを済ませてお金のやり取りを行う事になります。実際にお客様に使う場面では説明をしっかり行いたいですね。
いかがでしたか？
「申し込んだか確認の電話をさせて頂きますねー♪」と立ち去った大さんの表情を伝えられなかった事が残念ですがまたお会いできる日を楽しみにしています。