第１０回ドレミファダンスコンサート東京都障害者ダンス大会

 

 

シン・インターナショナル（株）代表取締役の松浦辰吉が理事長を務める特定非営利活動法人アヴァ（NPO AVA）主催の「第１０回ドレミファダンスコンサート東京都障害者ダンス大会」が６月１０日（土）渋谷区千駄ヶ谷の東京体育館メインアリーナで開催しました。

 

 

このコンサートは知的・身体・重度・視覚障害・聴覚障害・ダウン症など、あらゆる障害をお持ちの方、そのご家族、施設の方をご招待させて頂いている音楽とダンスで自由に心から楽しんでいただくことを主旨としたコンサートです。
子供から社会人のダンサーや演奏者が１０００名ほど集まり障害者の方達に楽しんで頂くため日頃の練習の成果を大いに発揮します。創作ダンス、和太鼓、ジャズ、バレエ、チアダンス、フラダンス、合唱など障害者の方の五感に伝わるような様々なパフォーマンスを披露します。障害者の方は、踊りたくなったら立ち上がり、踊ることができ、声を出し、鈴を鳴らして表現することができます。
障害者の方も出演者、舞台、客席全体が一つになってそこにいる全ての人から笑顔が溢れ素敵な思い出となるような時間を楽しんで頂いています。

 

このコンサートは２０１２年１０月に第１回目を渋谷公会堂で開催後、年に２回２５００名規模で開催しています。

そして今回記念すべき第１０回目を開催することができました。

日本で初となる、「全国障害者交通安全運動」を立ち上げ、障害者の方の安全を守ろうという運動で警視庁音楽隊、３大学の國學院大學体育連合会吹奏楽部、拓殖大学麗澤会総務局吹奏楽部、青山学院大学学友会吹奏楽バトントワリング部の３大学が、１３：００から明神宮から東京体育館の１.７kmの道のりをパレードしてくれました。

 

 

 

コンサートの内容は、障害者団体(6チーム)のダンス、障害者の方たちに世界のダンスを見せてあげたいとの企画で実現したWord Danceでは、男性新体操チームBLUE TOKYO、バリ舞踊、インド舞踊、格闘技とダンスが組み合わさったブラジル発祥のカポエィラ・テンポ、フラダンス計5チームによるダンスを披露しました。

そして一般の出演団体によるダンスで最後まで会場は優しさ溢れる楽しい時間を皆様と過ごすことが出来ました。

 

 

今回出演していただいた団体35団体、ボランティアスタッフとして参加していただいた団体4団体、本コンサートに携わっていただいた全ての方に感謝申し上げます。

会場は約6200人のお客様でいっぱいとなりました！

 

 

社会福祉活動である「ドレミファダンスコンサート東京都障害者ダンス大会」は、美容業界が一丸となって取り組んでいる活動です。
美容学生が障害者の方にメイクをしたり、髪を切ったりというヘアーショーも企画しています！
ますます大きくなっていくこの活動にご支援、ご協力をお願いいたします！！

【後援】
東京都美容生活衛生同業組合
東京都理容生活衛生同業組合
東京理美容保護司会
山野美容専門学校

【協賛会社】
（株）きくや美粧堂
（株）セイファート
タカラベルモント（株）
ウエラ
（株）ミルボン